ミニチュアシュナウザーのラテは子犬(生後1.5ヶ月位)で我が家にやってきました。
これからミニチュアシュナウザーを飼う人に向けて、生後3ヶ月までの食事の与え方や内容、回数など実施したことを簡単にまとめます。
本来母乳をもらって成長するはずだった子犬は、通常の餌よりも豊富な栄養が必要です。粉末状のミルクと1歳未満の子犬用ペットフードを組み合わせてあげます。我が家では、それにプラスしてブドウ糖や犬用フレークといった子犬用の栄養サプリをあげていました。
ランクとしてはやや高めの部類の国産ペットフードです。
健康を重視した内容になっていて、LBSカルチャー(乳酸菌、納豆菌、酵母菌)が含まれており、子犬にとって重要な免疫力維持に効果があります。
また、室内犬・小型犬を想定した消化のしやすさ、運動不足対策の低脂肪・低カロリーがこのペットフードの特徴です。
ミニチュアシュナウザーは、運動量が多い犬種ですが子犬の間はそこまで気にする必要はありません。一般の室内小型犬と同じように考えて大丈夫です。
味は多分美味しいみたいで、これを使い切った後、違うペットフードに変えた時にどちらも食べるは食べるんですが、プロフェッショナルバランスの時の方が食べるスピードがだいぶ早い気がします。
ちなみに、楽天よりもamazonが一番安いです。
ミルクは正直聞いても調べてもあまり違いは分かりませんでした。
味の違いとかはあると思うのですが、与える期間が短いことなどもあり、あまりこだわっている方も少ないみたいですね。食いつきは良かったのでラテは気に入っているようでした。
うちではコジマのパピーミルクという製品をあげていました。
成犬の場合、食事は1日2回が一般的なのですが、子犬の時期は1日3〜4回あげるのが一般的です。我が家では1日に必要な分量を3で割り、1日3回の食事を与えていました。
餌の量はペットフードのパッケージの裏に記載されています。
プロフェッショナルバランスの場合、計量カップがついているので分量の調整は簡単です。
但し、最適な分量かどうかは便を見て判断しましょう。
勢いよく食べたり、もっと欲しそうだからという理由で増やしてはいけません。
固めの便 | 餌の量が少ない |
柔らかめの便 | 餌の量が多い |
ペットフードにミルクを振りかけ、お湯を注ぎ、15分程ふやかしたものをあげます。
お湯の量は特に決まってないので、ふやかした時にお湯が残ってない位の分量を注いでください。
※お湯が残ったとしても捨てる必要はありません。
ドライへの移行は3ヶ月を過ぎてからはじめ、徐々にお湯の量や固さを調整していき4~5ヶ月でドライに移行できているのがベストです。
人間の食事や既におやつを与えたり、または他の理由であまりご飯を食べない子犬もいます。
本当にお腹が空いたら食べますし、それで何か具合が悪くなる、ということは滅多にありません。
ご飯を残してしまう場合は、10分位したら下げてしまって大丈夫です。
食べ残し癖がつくのを防げますし、ダラダラ食べたらあかんねんな!って子犬自身も気付くことができます。
子犬といってもやはり個体差があリます。実際の食べてる様子を見ながらワンちゃんに合わせて工夫してみてください。
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